和歌山県の運送・配送ドライバー求人


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和歌山県の運送・配送
ドライバー向け情報


和歌山県の概要と道路交通事情

和歌山県は、近畿地方の南につきでた紀伊半島の南西部にあり、北は大阪府、東は奈良県と三重県、南は熊野灘に接し、西は紀伊水道をはさんで徳島県と向かい合っています。和歌山県の面積の大部分は、紀伊山脈を中核とする標高1,000メートル前後の山岳地帯です。護摩壇山、高野山、那智山といった古代から人々に親しまれた山々なども多く、温暖で雨が多いため樹木がよく育ち広大な森林に覆われています。県北西部の大阪府に隣接する和歌山市には、県内の人口の約4割の人が住んでいます。県内を走る高速道路は、阪和自動車道と紀勢自動車道で、近畿自動車道紀勢線の紀伊半島一周の早期実現に取り組んでおり、県内主要都市間をつなぐ道路ネットワークをさらに強化するため高速道路と内陸部をつなぐ幹線道路網を重点的に整備しています。

和歌山県の物流・運送・配送業界給与相場

運送業界全体の平均年収は様々な調査結果がありますが、およそ380万円~450万円ほどと言われており、日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、令和2年の大型トラック運転者の平均年収は約454万円、中小型トラック運転者の平均年収は約419万円となっていますが、和歌山県は大型トラック運転者の平均年収が約467万円、中小型トラック運転者の平均年収は約520万円となっており、中小型トラック運転手の平均年収が全国平均より大幅に高い傾向にあります。近畿地方内でも、中小型トラック運転手の平均年収が一番高い結果となっており、京都府や大阪府、近隣県から大型トラックで運ばれてきた貨物を、過疎地域の多い和歌山県内に長距離で運ぶ中小型トラックの需要の高さがうかがえます。

和歌山県の運送・配送事業者数

国土交通省の統計データによると、令和4年3月時点の和歌山県内の一般貨物運送事業者数は633事業者で、近畿地方では滋賀県の次に少ない事業者数です。以前より国内の物流を支える中小トラック運送業者の経営環境は厳しさを増しており、人手不足が深刻化しているうえ、ドライバーの高齢化が進んでいます。また企業間の顧客獲得競争が激化しているほか、貨物の小口化や日時指定の増加など荷主ニーズが多様化しており、さらには、運行の安全確保に向けた取り組みや、環境問題に配慮した環境負荷の低減がより求められるようになってきています。原油の高騰も後押しして運送事業者は非常に難しい課題に直面しています。

和歌山県の貨物輸送量と製造品出荷額

令和2年の貨物地域流動調査によると、和歌山県の輸送量は4,037万トンでした。令和2年における和歌山県製造業の製造品出荷額等は2兆6,476億円で、前年に比べ804億円減少しています。石油製品・石炭製品製造業が5,438億円と最も高く、次いで鉄鋼業5,169億円、化学工業3,805億円、はん用機械器具製造業3,652億円の順となっており、これら4産業で県全体の約7割を占めています。売上高から原材料費や仕入費などを除いた付加価値額は8,086億円で、前年に比べ437億円減少しています。産業中分類別の構成比をみると、はん用機械器具製造業の2,389億円が最も高く、次いで化学工業1,709億円、鉄鋼業1,055億円の順となっており、この3産業で県全体の6割以上を占めています。

和歌山県の特徴と人材不足に向けた取組

和歌山県では、トラック運転手の新規有効求人倍率・有効求人倍率ともに毎年増加しており、ドライバーの高齢化が進む中で事業運営を継続していく上で大きな壁に当たっている運送事業者も多く、各事業者の人材確保対策に力を入れています。トラック運転手は、全産業と比較して、低賃金・長時間労働など、厳しい労働環境にあり、人手不足の解消に向けては、労働条件の改善が不可欠と言われています。トラックドライバーの長時間労働の要因のひとつは、荷主庭先での長時間の荷待ち時間・荷役時間であり、荷主企業とトラック運送事業者が一体となって、荷待ち時間の削減、荷役作業の効率化など、長時間労働の改善に取り組むことが重要と国が提言し、自動車運送事業の働き方改革施策が進められています。和歌山県トラック協会でも、国土交通省から告示された「標準的な運賃」に基づき、トラック運送事業者の取引環境と労働環境を改善しトラック運送事業者が安定的な輸送サービスを提供していけるよう環境整備を行い、周知のためのセミナー開催や届出書作成の支援実施等を促進しています。国民の生命を守るライフラインという公共輸送機関としての使命を果たすべく、和歌山県内の物流業界の健全な発展と社会的地位の向上へ邁進しています。