滋賀県の運送・配送ドライバー求人


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滋賀県の運送・配送
ドライバー向け情報


滋賀県の概要と道路交通事情

滋賀県は北は福井県、東は岐阜県、南東は三重県、西は京都府と接しています。また、まわりを伊吹、鈴鹿、比良、比叡などの山々に囲まれ、中央に県の面積の約6分の1を占める日本で一番大きな湖の琵琶湖があります。まわりの山々から琵琶湖に流れこむ川の数は、大きな川だけでも120以上もあります。交通の要衝として古くから経済や文化が発展した地でもあり、史跡や歴史情緒のある町並みが数多く残っています。滋賀県は古くから東海道、中山道、北國街道などが整備され、多くの富をもたらしました。また、これらの街道は、国道1号、国道8号、国道21号などとして引き継がれ、さらに、名神高速道路、北陸自動車道、新名神高速道路などの道路整備や東海道新幹線、東海道本線、琵琶湖線などの鉄道整備が合わさった国土軸が形成されることで、現在の滋賀県の経済活動を支えています。特に高度成長期以降、県南部を中心に大規模工場や大学・研究所が幹線道路の沿線に立地し、全国有数の内陸工業県として発展してきましたが、一方で人口増加や産業集積は、交通量の増大を招き、慢性的な交通渋滞や交通事故の多発といった問題を引き起こし、経済活動にも大きな影響を及ぼしている状況です。そのため、広域的な交流の促進や物流の効率化に資する追加インターチェンジや鉄道駅、高速道路インターチェンジへのアクセス道路を整備することにより、大学や研究施設、工業団地間の連絡を強化して既存施設の付加価値を高めるとともに、主要拠点間のネットワーク強化により、新たな産業基盤の集積、水環境ビジネスや省エネ・創エネ産業をはじめとする新規成長産業の創出を支援する道路整備を推進しています。

滋賀県の物流・運送・配送業界給与相場

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、令和2年の大型トラック運転者の平均年収は約454万円、中小型トラック運転者の平均年収は約419万円となっていますが、滋賀県は、大型トラック運転者の平均年収が約584万円、中小型トラック運転者の平均年収は約443万円となっており、大型トラック運転手は、非常に高い平均年収となっています。運送業界全体の平均年収は様々な調査結果がありますが、およそ380万円~450万円ほどと言われており、日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。また、基本的にトラック運転手の給料は、大型トラックや長距離運転、けん引などの運転技術が必要とされる仕事に就くことで上昇する傾向にあります。給料アップを目指すには、仕事の選択肢を広げる努力がポイントになります。

滋賀県の運送・配送事業者数

国土交通省の統計データによると、令和3年、滋賀県内の一般貨物運送事業者数は、570事業者となっています。以前より国内の物流を支える中小トラック運送業者の経営環境は厳しさを増しており、人手不足が深刻化しているうえ、ドライバーの高齢化が進んでいます。また企業間の顧客獲得競争が激化しているほか、貨物の小口化や日時指定の増加など荷主ニーズが多様化しており、さらには、運行の安全確保に向けた取り組みや、環境問題に配慮した環境負荷の低減がより求められるようになってきています。原油の高騰も後押しして運送事業者は非常に難しい課題に直面しています。滋賀県の貨物の年間出荷量に占める代表輸送機関では営業用トラックが79%と約8割を占めており、自家用トラックは全国と同様に減少傾向にあるものの、営業用トラックと合わせたトラック輸送は年間出荷量の約99%を占めており、鉄道や海運は1%未満と利用が極めて少ない状況にあるため、今後もトラック運転手の需要が見込まれています。

滋賀県の貨物輸送量と出荷量

令和2年の貨物地域流動調査によると、滋賀県の輸送量は4,312万トンで、京都府よりも高い輸送量となりました。第10回全国貨物純流動調査(物流センサス2015)をみると、滋賀県の貨物の年間出荷量は1995年をピークに減少しており、2015年においては1995年の4413万トンに比べて3分の2程度になっています。重量ベースでの年間出荷量は2836万トンで全国30位、年間入荷量は2850万トンで全国26位となっており、それぞれ全国平均の半分程度で全国の1%程度となっています。産業業種別にみると、製造業が年間出荷量・入荷量ともに7割以上を占め、うち品類別では、年間出荷量で化学工業品、金属機械工業品、軽工業品の順に多く、年間入荷量で化学工業品、鉱産品、金属機械工業品の順に多くなっています。滋賀県は、県内総生産に占める製造業の割合が35.4%で全国1位となっているモノづくり県であり、グローバル企業のマザー工場等の主要拠点が多く立地しています。平成27年工業統計調査(従業者4人以上)の製造品出荷額等を4業種分類の構成でみると、加工組立型が52.2%と過半数を占め、次いで、基礎素材型16.9%、地方資源型16.6%、雑貨型14.3%となっている。本県は地理的に内陸にあることから、高度経済成長期を通じて輸送機械や電気機械を中心とした内陸型の加工組立型業種が集積してきており、原材料の入荷および製品の出荷による安定した貨物量があります。

滋賀県の特徴

滋賀県内のトラック運転手の有効求人倍率は、全産業の約2倍と高水準に上っているため、求職者にとっては事業者が選べる環境にあります。トラック運転者は、全産業と比較して、低賃金・長時間労働など、厳しい労働環境にあり、運転する車の大きさや走行距離、働き方によって収入が変動するため、自分の保有している資格や、希望する収入・働き方、体調面を考慮して選択するとよいでしょう。滋賀県では、深刻なドライバー人材不足への対応として、若年労働者等の人材確保、ドライバーの質の向上・育成、労働環境の改善(長時間労働、労災リスク等)、業界イメージの向上を進めています。また、物流業務の効率化・高度化も推進しており、荷主企業・運送事業者・倉庫事業者間での情報共有化とネットワークの構築、小ロット多頻度運送への対応(トラック運送積載率の向上、手待ち時間の解消など)、共同配送やコンテナラウンドユースの取組促進などに力を入れています。物流環境の整備も早急な課題として取り上げられ、道路整備による渋滞解消、土地利用規制の緩和、長距離運送の中継拠点の可能性の検討などが実施されています。