山梨県の運送・配送ドライバー求人


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山梨県の運送・配送
ドライバー向け情報


山梨県の概要と道路交通網について

山梨県は富士山や八ヶ岳、南アルプスなどたくさんの高い山と盆地から形成されています。隣接している都道府県には東京都、神奈川県、静岡県、長野県、埼玉県があります。高い山が海からの湿った風をさえぎってくれるため、一年を通してみると雨や雪が少なく、晴れの日が多い気候です。現在、山梨県には、昭和57年に全線供用となった中央自動車道が走っています。この道路は、東京を起点とし、兵庫県西宮市に通ずる西宮線と、本県の富士吉田市に通ずる富士吉田線からなっています。また、中部横断自動車道は、昭和62年に国土開発幹線自動車道建設法に基づく予定路線に指定され整備が進められてきました。そして、平成18年2月7日の第2回国土開発幹線自動車道建設会議において、富沢IC~六郷IC間が新直轄方式による整備となりました。令和3年8月29日の南部IC~下部温泉早川IC間の開通により、静岡・山梨間が全線開通しました。現在は残る山梨・長野間の早期事業化を目指して取り組みを進めています。中央自動車道により県東部の上野原ICと西部の小淵沢ICが約1時間15分で結ばれ、新東名高速道路と中央自動車道を結ぶ中部横断自動車道の新清水JCTから双葉JCT間は、2021年に全線開通したことにより、南北の動線が確立しました。甲府市と富士北麓地域は国道137号、国道358号及び中央自動車道により、それぞれ1時間程度で結ばれています。甲府都市圏においては、高速道路と接続する新山梨環状道路の整備が進められ、南アルプス市周辺から甲府市南部の山梨県産業技術センターや大規模な展示場である山梨県立産業展示交流館アイメッセ山梨へのアクセスが飛躍的に向上しました。また、新山梨環状道路の開通により、産業間の連携が促進されるとともに、山梨大学医学部附属病院や大規模な商業施設がこの道路の沿線上に立地していることから、医療をはじめ生活環境が整っています。このように、山梨県内は交通網が発達しているため、移動に要する時間が短く、県全域として地域間のまとまりは相当高いと言われています。

山梨県の物流・運送・配送業界給与相場

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、令和2年の大型トラック運転者の平均年収は約454万円、中小型トラック運転者の平均年収は約419万円となっていますが、山梨県は、大型トラック運転者の平均年収が約525万円、中小型トラック運転者の平均年収は約408万円となっており、大型トラック運転手は、非常に高い平均年収となっています。運送業界全体の平均年収は様々な調査結果がありますが、およそ380万円~450万円ほどと言われており、日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。また、基本的にトラック運転手の給料は、大型トラックや長距離運転、けん引などの運転技術が必要とされる仕事に就くことで上昇する傾向にあります。給料アップを目指すには、仕事の選択肢を広げる努力がポイントになります。山梨県は、2027年にリニア中央新幹線の開業予定があり、東京圏、名古屋圏との物や人の流れが拡大し、物流分野の事業が見込まれることから、これを支援し、県内に多くの雇用を生み出すとともに、従来の雇用者の給与増を通じて地域内に高い波及効果をもたらす状況を目指しています。特に山梨県地域経済牽引事業促進協議会が中心となり、既存の工業団地以外の地域においては、市町村と連携し、土地利用基本計画、都市計画、農業振興地域整備計画などとの整合を図るとともに、自然・緑地・景観等の保全、地域の住民生活やインフラとの関連性を勘案し、工場用地として開発が可能な地域を創り出していく努力をしています。

山梨県の運送・配送事業者数

国土交通省の統計データによると、令和3年、山梨県内の一般貨物運送事業者数は、538事業者となっています。以前より国内の物流を支える中小トラック運送業者の経営環境は厳しさを増しており、人手不足が深刻化しているうえ、ドライバーの高齢化が進んでいます。また企業間の顧客獲得競争が激化しているほか、貨物の小口化や日時指定の増加など荷主ニーズが多様化しており、さらには、運行の安全確保に向けた取り組みや、環境問題に配慮した環境負荷の低減がより求められるようになってきています。原油の高騰も後押しして運送事業者は非常に難しい課題に直面しています。山梨県では2027年に東京・名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線の山梨県駅の建設が予定されており、山梨県と東京圏は約25分、名古屋圏とは約45分で結ばれることにより、更なる運送事業者数の増加が期待されています。平成28年の経済センサス活動調査では、山梨県の運輸業及び郵便業の占める雇用者数及び付加価値の割合は、平成27年度時点でそれぞれ約4.2%、約4.6%となっており、平成23年度から平成27年度の増加率を見ると、運輸業は43.0%増、郵便業は23.6%増と、雇用者数及び付加価値の割合が大幅に増加しています。また、山梨県及び市町村の助成金や奨励金の優遇制度により、企業の県内への誘致及び県内再投資の促進を図っています。

山梨県の貨物輸送量と製造品出荷額

令和2年の貨物地域流動調査によると、山梨県の輸送量は4,368万トンで、平成30年の山梨県の工業の状況を従業者4人以上の事業所でみると、事業所数1,728事業所、従業者数7万2,404人、製造品出荷額等2兆5,019億5,500万円となっています。業種別の構成をみると、事業所数では生産用機械器具製造業が10.7%で最も高く、次いで、食料品製造業10.1%、その他の製造業10.0%、金属製品製造業9.3%、プラスチック製品製造業8.8%の順となっています。製造品出荷額等は、生産用機械器具製造業が34.0%で最も高く、次いで、電子部品・デバイス・電子回路製造業8.6%、食料品製造業8.2%、飲料・たばこ・飼料製造業6.7%の順となっています。山梨県の主な産業を出荷額ベースでみると、生産用機械、電気機械、電子部品・デバイスがおもな産業となっています。品目をみると、テープレコーダ、数値制御装置、キュプラ長繊維織物などの出荷額が全国で1位となっており、市町村別の状況をみると、事業所数の16.3%、従業者数の13.8%、出荷額の12.7%を甲府市が占めています。

山梨県の特徴

山梨県内のトラック運転手の有効求人倍率は、全産業の約2倍と高水準に上っているため、求職者にとっては事業者が選べる環境にあります。トラック運転者は、全産業と比較して、低賃金・長時間労働など、厳しい労働環境にあり、運転する車の大きさや走行距離、働き方によって収入が変動するため、自分の保有している資格や、希望する収入・働き方、体調面を考慮して選択するとよいでしょう。山梨県は、大型トラック運転者の平均年収が約525万円と全国的にみても非常に高い平均年収となっていることが特徴的です。さらに今後、山梨県立産業展示交流館アイメッセ山梨の周辺では中央自動車道の甲府中央スマートICの整備や、リニア中央新幹線の山梨県駅の建設が予定されており、更なる物流業の発展が期待されています。リニア中央新幹線が開業することで、東京圏、名古屋圏との物や人の流れが拡大し、物流分野の事業拡大が見込まれることから、山梨県内に多くの雇用を生み出すとともに、従来の雇用者の給与増を通じて地域内に高い波及効果をもたらすことが予想されています。