徳島県の運送・配送ドライバー求人


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徳島県の運送・配送
ドライバー向け情報


徳島県の概要と物流・運送・配送業界事情

徳島県は、四国の東部に位置し、東は紀伊水道に面し、北は香川県、南は高知県、西は愛媛県に接しています。県内は山地が多く徳島県の全面積4,146.99平方キロメートルのおよそ8割を山地が占めており、最も高い山は四国山地中の剣山で標高1,955メートルとなっており四国第2の高山です。その剣山を中心とした剣山地は県を南北に分ける分水嶺で、その北方を流れる吉野川は水源を遠く高知県に発しています。徳島県は兵庫県の淡路島と大鳴門橋で結ばれており、本州から四国地方に自動車で移動する場合には四国の玄関口という役割も果たしています。さらに大阪市内から車や高速バスで神戸淡路鳴門自動車道を通り約2時間30分とアクセスが良く、日帰り圏内であるため関西圏では徳島県は身近な場所となっています。また、岡山県からは瀬戸大橋を通り、瀬戸中央自動車道を経由し約2時間ほどで到着します。高速道路は、徳島自動車道、高松自動車道、神戸淡路鳴門自動車道、徳島南部自動車道が走っています。高速道路を利用するトラック等の大型車交通量は増加傾向であり、物流の基幹としての高速道路の重要性が高まっています。また、製造出荷額の増加に伴い徳島県から愛媛県への貨物流動が17年間で約18倍になるなど、徳島県発着の物流量が増加しています。一方で、今後はドライバーが10年で約22%減少することが予測されています。

徳島県の物流・運送・配送業界給与相場

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、令和2年の大型トラック運転者の平均年収は約454万円、中小型トラック運転者の平均年収は約419万円となっていますが、徳島県は、大型トラック運転者の平均年収が約422万円、中小型トラック運転者の平均年収は約328万円となっており、全国平均より低い平均年収となっています。運送業界全体の平均年収は様々な調査結果がありますが、およそ380万円~450万円ほどと言われており、日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。また、基本的にトラック運転手の給料は大型トラックや長距離運転、けん引などの運転技術が必要とされる仕事に就くことで上昇する傾向にあります。給料アップを目指すには、仕事の選択肢を広げる努力がポイントになります。さらに今後は国や県の働きかけにより待遇面の改善や労働時間短縮がされる可能性があり、働きやすい職業になっていくことが予想されています。

徳島県の運送・配送事業者数

国土交通省の統計データによると、令和4年3月時点の徳島県内の一般貨物運送事業者数は、436事業者となっており、四国地方では一番少ない事業者数となっています。以前より国内の物流を支える中小トラック運送業者の経営環境は厳しさを増しており、人手不足が深刻化しているうえ、ドライバーの高齢化が進んでいます。また企業間の顧客獲得競争が激化しているほか、貨物の小口化や日時指定の増加など荷主ニーズが多様化しており、さらには、運行の安全確保に向けた取り組みや、環境問題に配慮した環境負荷の低減がより求められるようになってきています。原油の高騰も後押しして運送事業者は非常に難しい課題に直面しています。

徳島県の貨物輸送量と製造品出荷額

令和2年の貨物地域流動調査によると、徳島県の輸送量は2,336万トンでした。県内の物流は、東九州自動車道の開通に伴い九州と本州をつなぐ路線として海上輸送を組み込んだ四国ルートを利用する交通量が増加しており、物流のモーダルシフトが進んでいます。四国ルートは、陸上輸送のみである本州ルートと比較して、走行距離が大幅に削減されるとともにフェリー乗車時間が休憩扱いとなるため労働環境改善にも寄与しています。また、高速ネットワークが整備されている瀬戸内海沿岸生活圏の中心都市間で貨物自動車の流動が多くなっており、特に徳島県では県庁所在地である徳島市、物流センターが多く立地する阿南市に交通量が集中しています。県内の倉庫業の立地状況を見ると、徳島市をはじめとする東部に倉庫が数多く集積していますが、西部にはほとんど立地しておらず物流ポテンシャルの格差が生じています。2019年における徳島県の製造業の製造品出荷額等は1兆9081億円で4年連続の増加となっています。2002年以降では、2019年が最大の製造品出荷額となりました。2019年の出荷額は全国の0.6%を占め、47都道府県中のランキングは第39位です。最も出荷額等が多い業種は、化学工業の6,295億円、次いで多いのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業の4,384億円、食料品製造業1,435億円となっています。

徳島県の特徴

徳島県内のトラック運転手の有効求人倍率は、全産業の約2倍と高水準に上っているため、求職者にとっては事業者が選べる環境にあります。トラックドライバーの年間所得額は、全産業平均に比べ大型トラックで約1割、中小型トラックで約2割低い上、年間総労働時間は全産業平均に比べ大型トラック、中小型トラックとも約2割長い状況となっています。一方、IoT化やAI化の推進、共同輸配送や3PLの活用など業務効率化の動きも見られ始めており、今後トラックドライバーの働き方改革は益々進んでいくと予測されています。徳島県では、モーダルミックスを中心としたまちづくりと連携した公共交通ネットワークを形成し、利用者の増加につながる好循環を生み出せるよう未来に向けた「地域公共交通の羅針盤」として「次世代地域公共交通ビジョン」を策定し、自治体や事業者らと連携して取り組んでいます。また、IoT、ビッグデータ、AIといった革新技術の社会実装を産業や暮らしのあらゆる分野で加速させるとともに、県内企業・県産品のグローバル展開を推進し未来を担う人材育成の取組みを促進させるなど、新たな価値の創造によって効率的な物流社会実現に向け重点戦略を展開しています。