大分県の運送・配送ドライバー求人


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大分県の運送・配送
ドライバー向け情報


大分県の概要と物流・運送・配送業界事情

大分県は、九州の東岸にあり、北は福岡県、西は熊本県、南は宮崎県、そして東は豊後水道に囲まれています。北東部は両子山がそびえ、国東半島が瀬戸内海に突き出し、北西部は英彦山系、西部は九重連山、北部は祖母山系の山々が連なっています。四国と対峙する東部は、豊後水道に沿ってリアス式海岸が続き、大分平野をはじめ中津や佐伯などの平野部も多く、また内陸部には日田や由布院、玖珠、竹田などの盆地も見られ、海や山、森や草原、谷など様々な自然に恵まれています。大分県は複雑な地形をしていることからトンネルの数が日本一となっています。県庁所在地の大分市をはじめ、別府市や宇佐市、臼杵市、佐伯市など人口の多い都市は、豊後水道沿いに発展しており、県内では16市町村で温泉が湧き、源泉数は4411か所、温泉の湧出量は毎分約28万5600リットルで日本一を誇っています。温泉地の数は62か所もあり、「別府温泉」が全国的に知られています。大分県内では、大分自動車道と東九州自動車道が高規格幹線道路として位置付けられており、平成27年に県内の高規格幹線道路が全線供用されました。大分自動車道の整備により福岡から湯布院までの移動時間が4時間から1.5時間に短縮され、湯布院における人の動きに変化がみられるようになり、日帰り観光客も増え物流量も増加しています。平成28年4月には北九州から大分、宮崎間の高速自動車道が全線開通し、九州縦貫自動車道や九州横断自動車道と連結して九州を一体化する高速交通ネットワークが形成されたことから、県外からの来訪者が増加し、企業立地が進むとともに、「九州の東の玄関口」である大分県を介して九州と関東・東海・関西を結ぶ物流のモーダルシフトが進んでいます。

大分県の物流・運送・配送業界給与相場

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、令和2年の大型トラック運転者の平均年収は約454万円、中小型トラック運転者の平均年収は約419万円となっていますが、大分県は、大型トラック運転者の平均年収が約424万円、中小型トラック運転者の平均年収は約398万円となっています。運送業界全体の平均年収は様々な調査結果がありますが、およそ380万円~450万円ほどと言われており、日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。全国におけるトラックドライバーの平均年間所得額は全産業平均と比較して大型トラックのドライバーで約1割、中小型トラックのドライバーで約2割低くなっており、大分県においても全国同様の状況にあります。基本的にトラック運転手の給料は、大型トラックや長距離運転、けん引などの運転技術が必要とされる仕事に就くことで上昇する傾向にあります。給料アップを目指すには、仕事の選択肢を広げる努力がポイントになります。

大分県の運送・配送事業者数

国土交通省の統計データによると、令和4年3月時点の大分県内の一般貨物運送事業者数は591事業者となっています。以前より国内の物流を支える中小トラック運送業者の経営環境は厳しさを増しており、人手不足が深刻化しているうえ、ドライバーの高齢化が進んでいます。また企業間の顧客獲得競争が激化しているほか、貨物の小口化や日時指定の増加など荷主ニーズが多様化しており、さらには、運行の安全確保に向けた取り組みや、環境問題に配慮した環境負荷の低減がより求められるようになってきています。原油の高騰も後押しして運送事業者は非常に難しい課題に直面しています。また、EC(電子商取引)の拡大に伴う宅配便取扱個数の急増等に伴い、受取人不在による再配達によって、物流分野のCO2排出量の増加などが社会問題となっています。

大分県の貨物輸送量

令和2年の貨物地域流動調査によると、大分県から全国へ発送された貨物輸送量は7,821万トンで、大分県内発着貨物は3,783万トンでした。大分県内では、各地で農作物の生産が行われ、地域経済を支える重要な産業の一つとなっています。また林業は、戦後造成された人工林が本格的な利用期を向かえており、日本における主要な木材生産拠点となっています。県南を中心に水産業も盛んであり、水揚げされた水産物は博多への陸送をはじめ、空路・海路も利用しながら関東や関西などの大消費地に輸送されています。製造業では、鉄鋼、化学、半導体、自動車、医療などがバランス良く立地しており、県内中小企業も力をつけ、多様で厚みのある産業集積が進展しています。しかし、県内では通過交通や物流車両と生活交通の混在などによる深刻な渋滞が発生しており、大きな経済損失が発生しています。今後も経済活動を支え、さらに発展させるためには、「九州の東の玄関口」構想を踏まえながら、人やモノの移動を円滑にする広域道路交通ネットワークの整備を推進し利便性や魅力の向上を図る必要があります。

大分県の特徴

運送事業者におけるトラックドライバーの人材不足は全国的に深刻な状況にありますが、大分県内も同様の傾向にあります。求職者にとっては事業者が選べる環境にありますが、トラック運転者は、全産業と比較して低賃金・長時間労働など厳しい労働環境にあり、運転する車の大きさや走行距離や働き方によって収入が変動するため、自分の保有している資格や希望する収入・働き方、体調面を考慮して選択するとよいでしょう。大分県トラック協会では、「標準的な運賃」の普及・浸透により、業界の社会的・経済的地位の向上を図り、人材確保に悩むトラック運送業界が将来にわたり持続可能なものとなるよう、ドライバーの労働環境を改善を定着させるべく、取材、テレビCM放送などの広報も加えて広く社会に周知されるよう積極的に取り組んでいます。働きやすい職場環境の実現に向けて、時間外労働についての上限規制などの労働環境の整備等、喫緊の課題解決に果敢に取り組んでいます。