広島県の運送・配送ドライバー求人

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広島県の運送・配送
ドライバー向け情報


広島県の概要と物流・運送・配送業界事情

広島県は、北西は中国山地、南は瀬戸内海に面し、面積の約75%が山地で低地は5%しかありません。県庁所在地は広島市で、市内には20種類を超える多彩な路面電車が走ります。海岸部に山陽新幹線、山陽自動車道が、内陸部に中国自動車道が東西に走り、松江自動車道、尾道自動車道、浜田自動車道、広島自動車道が縦断しています。南部には広島空港もあります。広島県内では、これまで着実に道路整備を進めてきたものの、物流において運行時間の想定が困難となるなど、県民の社会経済活動に支障を及ぼしています。主要な物流ネットワークにおいても、物流拠点が集積する山陽側の都市部を中心に低速度区間や主要渋滞箇所が集中しており、慢性的な交通渋滞が発生しています。国際拠点港湾広島港、重要港湾福山港 ・尾道糸崎港 ・呉港、地方港湾大竹港は、県内の港湾物流において重要な役割を担っているものの、いずれも陸域の物流拠点や高規格道路へのアクセスにおいて主要渋滞箇所を抱えており、特に広島港や福山港から高規格道路等主要な物流道路へアクセスするためには、市中心部に集中している主要渋滞箇所を通過する必要があるなど、速達性・定時性の確保が困難となっている状況です。また、広島県は、西日本有数の工業が盛んな県で、製造品出荷額は中国・四国・九州地方で平成16年から6年連続で第1位となっています。

広島県の物流・運送・配送業界給与相場

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、令和2年の大型トラック運転者の平均年収は約454万円、中小型トラック運転者の平均年収は約419万円となっていますが、広島県は、大型トラック運転者の平均年収が約413万円、中小型トラック運転者の平均年収は約382万円となっており、全国的にやや低い平均年収となっています。運送業界全体の平均年収は様々な調査結果がありますが、およそ380万円~450万円ほどと言われており、日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。また、基本的にトラック運転手の給料は、大型トラックや長距離運転、けん引などの運転技術が必要とされる仕事に就くことで上昇する傾向にあります。給料アップを目指すには、仕事の選択肢を広げる努力がポイントになります。広島県の人口は、平成10(1998年)をピークに減少し、今後は一段と早い速度で減少していく見通しとなっており、生産年齢人口も同様に減少する見通しとなっています。このような中、物流はライフスタイルの多様化等を背景とし、EC(ネット通販)の急増による小口多頻度化が進んでおり、生産年齢人口の減少等に伴う物流業界の労働力不足が顕在化しています。

広島県の運送・配送事業者数

国土交通省の統計データによると、令和4年3月時点の、広島県内の一般貨物運送事業者数は、1,711事業者となっており、中国地方では、第1位の事業者数となっています。以前より国内の物流を支える中小トラック運送業者の経営環境は厳しさを増しており、人手不足が深刻化しているうえ、ドライバーの高齢化が進んでいます。また企業間の顧客獲得競争が激化しているほか、貨物の小口化や日時指定の増加など荷主ニーズが多様化しており、さらには、運行の安全確保に向けた取り組みや、環境問題に配慮した環境負荷の低減がより求められるようになってきています。原油の高騰も後押しして運送事業者は非常に難しい課題に直面しています。

広島県の貨物輸送量

広島県の貨物輸送量(重量)は、全国的には減少傾向にある中、広島県内は近年微増しており、貨物輸送量の件数で見ると、全国及び広島県ともに増加傾向にあります。広島県における貨物流動では、山陽側の隣接県である岡山県、山口県との移動はもとより、県域をまたいで中部以東や近畿、九州地方との移動が活発に行われています。山陰側とは、相対的な量は少ないものの島根県とは一定量あります。また、近畿・中部地方伊東と九州地方との通過も多く、圏内を東西に結ぶ山陽自動車道や中国自動車道等を利用し、移動しています。広島市を発着とする貨物は、県西部を中心に県土全域で移動しています。他県との移動も多く近接する山口県のみならず中国五県全てに一定量の移動があります。広島県域内の貨物は、広島市を中心として活発に流動しており、特に廿日市市~東広島市間、府中町~東広島市間、呉市~竹原市間との流動が特に多くなっています。広島県には約120か所の工業団地・産業団地があり、多くは高規格道路沿線に立地しています。また、近年は尾道松江線及び東広島呉道路の併用開始に伴い、これらの沿線で立地企業が増えています。広島県の貨物輸送の交通手段割合は、トラック輸送が6~7割と最も大きく、トラックによる陸送がメインとなっています。また、海運は2~3割となっており、コンテナ定期航路等を有する港を発着する陸送が多くなっています。一般貨物輸送は、短距離輸送ほど自動車のシェアが高く、長距離ほど海運の占める割合が増加する傾向にあります。

広島県の特徴

広島県内も物流人材不足の状況であり、有効求人倍率は、全産業の約2倍と高水準に上っているため、求職者にとっては事業者が選べる環境にあります。トラック運転者は、全産業と比較して、低賃金・長時間労働など、厳しい労働環境にあり、運転する車の大きさや走行距離、働き方によって収入が変動するため、自分の保有している資格や、希望する収入・働き方、体調面を考慮して選択するとよいでしょう。また、広島県は、県民生活や産業活動を支える重要な社会インフラであり、人手不足が顕著な業界の一つである運輸業界を対象に、女性ドライバーを確保するため、入門セミナーや就職面接会、雇用型訓練、業界イメージ向上プロモーションなどの取組を公益社団法人広島県トラック協会と連携して実施しています。運輸業界で働く女性に、明るく元気で細やかな女性をイメージする“はこびなでしこ”という新しい呼称をつけ、専用サイト・ポスター・チラシなどでイメージ向上を図ると同時に、広島県が主催する入門セミナー・就職面接会への参加を県内在住女性に対し呼び掛けています。